オススメのマンガ

まだ見ぬあなたへ
こんばんは。

今日のお題は「オススメのマンガ」です。
小学2年生の時に風邪をこじらせて肺炎で2週間入院して暇つぶしに漫画雑誌の『りぼん』と『なかよし』を買ってもらいました。

 

その時に水沢めぐみ吉住渉池野恋の漫画を見ました。2年生の時はすでにどの男子が好きかみたいなことは考えていたと思いますが、その時、恋と思っていたものはそれ以降の恋愛とはちょっと違って、単純に感じがよいとか見た目がかっこいいとかそういうことだったんじゃないかと思いますが、漫画雑誌の漢字が読めなくて、恋愛漫画なのと時事的に流行っている歌などを取り入れている部分の事情が読めないなという感じは覚えています。

 

そこで萩岩睦美の漫画を見たのですがその時は萩岩睦美が殊更好きという訳ではなく池野恋の『ときめきトゥナイト』(前作主人公の蘭世(ランゼ)の弟の鈴世(リンゼ)と人間の市橋なるみ世代)が好きでストーリーを追っていました。と言っても今はなるみが鈴世にそれはもうものすごくぞっこん惚れていたというくらいしか覚えていません。

 

『りぼん』の少女漫画の男子は『なかよし』よりもカッコよさが純粋というか癖がない感じで、少女漫画の感覚のまま今も生きていたらちょっと生きて来られなかったかもしれないなという感じはあります。

中学時代からはりぼんではなくアニメディアを毎月買って大学時代は何も買っていませんでしたが大学の友達が『観用少女(プランツドール)』というストーリーはどれを取ってもきれいなのですがイラストとして見てもいいようなドールものの漫画を貸してくれて、大学卒業してからその新装版を買い揃えました。大学時代から20代中盤くらいまでは萩岩睦美の古いりぼんマスコットコミックスや新装版を買い揃えましたが最近は、最近も『銀曜日のおとぎ話』の完全版が出たのですが、お守りのような扱いになっています。

 

萩岩睦美の作品すべて読んでいる訳ではありませんが、一番好きなのが『銀曜日のおとぎ話』です。
萩岩睦美は日付だけ私と同じ誕生日なのですが、なんとなく登場人物の振る舞いが共感できる気がしています。

 

少年漫画でいうと冨樫義博の『幽遊白書』『レベルE』が好きです。『幽遊白書』のほうはブックオフに売却してしまいましたが蔵馬が活躍する14巻だけは買い直して持っています。ともかく頭の回転が速くて美形の蔵馬が大好きで中学時代は蔵馬の絵ばかり描いていました。『レベルE』は冨樫義博の趣味がよく分かるような漫画で、どのキャラクター、どのエピソードを取っても笑いとしてもシリアスとしても隙がありません。強いて言うならバカ王子とマグラ星の王女の結婚が深く響いたというか感動したというか恋愛観的に参考になるな、いいなと思っています。

 


ちょっと変わったところでは渡瀬悠宇絶対彼氏。』はやはりロボットの彼氏という点でドールものに近いのですが新装版で買って何度か読み返して思うところがあってブックオフに売却しました。渡瀬悠宇ふしぎ遊戯』が中学時代に放映されていてちょっとエッチな展開で怖いもの見たさ的に見ていた気がしますが潔癖だったからなのかなんなのか結局コミックスを揃えるには至りませんでした。


新世紀エヴァンゲリオン』はいろいろな漫画家が描いているようで、派生した漫画は手を出していませんが貞本義行のほうのコミックスが新刊が出た場合は入手するようにしています。


漫画ではありませんが藤本ひとみの『ユメミと銀の薔薇騎士団シリーズ』というこれまたイケメンしか登場しない少女漫画バリバリのコバルト文庫を何度も読んでいたこともあります。現在は別の作家が同じ設定で書いていますが1冊買い直してみてもう心を入れて読めなくなっていることに気づきショックを受けました。