私の宝物

まだ見ぬあなたへ
おはようございます。

 

今日のお題は「私の宝物」です。
3~4歳の頃、母が外出した時のおみやげをくれました。
4cm四方くらいのお菓子の箱で、包装のリボンに1cm×2cm位の大きさの鍵の形のチャームが付いていました。この鍵を今でもバイオリンの先生にホワイトデーにもらった桜染めのティッシュケースに入れて持っています。たぶんティッシュケースはバイオリンの先生の配偶者のかたが入手してくださったものだと思います。

 

鍵のチャームは花鳥風月(たとえば花・小鳥・月・星・蝶・ハート・リボン・クローバー・スカル・十字架など?)ですとかパリとかのようにペンダントトップ等のアクセサリーや文具系のモチーフの中では珍しくありませんが、この金属の鍵のチャームの彫りは細かく本当に何かの鍵なのではないかと思うような見た目になっています。

 

先日この鍵の話をした時、母はこの鍵のことを忘れていました。特に取り立てて何度も繰り返し、あの鍵を大切にしているということを話していた訳ではないので忘れるかもしれませんがちょっと悲しかったです。


小学生頃、箱根に行った時に入手した4回の手順で開けることができる寄木細工の箱も宝物で、箱の中には中学時代にぷよマスターズ大会に行った時に入手したウィッチの未使用の小型のピンバッチや修学旅行の時に京都で入手した貝の中に口紅が収められているものなどをしまってあります。

 

それらを、別段使うことはないのですが、時々取り出して眺めています。